集計期間:令和6年第50週(令和6年12月9日(月)~12月15日(日))
インフルエンザは、令和6年第50週(令和6年12月9日(月)~12月15日(日))において全地区で患者報告数が急増し注意報発令基準に達したため、令和6年12月18日にインフルエンザ注意報を発令しました。中部地区では警報レベルを超えており、今後さらに流行が拡大するおそれがあるので注意が必要です。
手洗いなどの予防対策や咳エチケットなどの励行をお願いします。また、症状があった場合は早めに医療機関を受診しましょう。
詳しくは福祉保健部感染症対策センターのホームページをご覧ください。
インフルエンザ注意報発令について(県政一般・報道提供資料)
地区 |
東部 |
中部 |
西部 |
合計 |
全国(第50週) |
患者数(人) |
250 |
216 |
171 |
637 |
|
定点当たり患者数 |
20.83 |
36.00 |
15.55 |
21.97 |
19.06 |
詳細については、以下のインフルエンザ3点グラフをご覧ください。
第50週インフルエンザ3点グラフ(xlsx:678KB)
※中国五県平均・全国平均との比較は金曜日に更新します。
ここでは定点当たりの鳥取県の発生状況を、地区別、年次別(過去5年)、中国五県平均・全国平均と比較しています。なお、注意報基準は定点数10以上、警報基準は定点数30以上としています。
定点とは
感染症情報の報告に協力を頂いている医療機関のことです。感染症の種類ごとに医療機関が指定され、インフルエンザについては内科及び小児科の医療機関が対象となっています。
定点あたり報告数とは
東部、中部、西部の各地域ごとの各感染症報告数を定点数で割った値で、各地域ごとの感染症の流行状況の指標となるものです。
インフルエンザについて
インフルエンザは、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身症状を特徴とするインフルエンザウイルスの感染によって起こる感染症です。子ども、ご高齢の方、免疫力の低下している方は、重症化することがあるので注意が必要です。
インフルエンザ豆知識
インフルエンザの診療について(県庁感染症対策センターのページ)
インフルエンザ予防接種について
インフルエンザワクチンは効果が現れるまでに接種後早くて2週間、一般的に3~4週間が必要です。接種を希望される方はできるだけ早く接種しましょう。
予防接種について(県庁感染症対策センターのページ)
インフルエンザ相談窓口
インフルエンザについてご不明な点があれば、下記の相談窓口にご相談ください。
鳥取市保健所(鳥取市コールセンター)
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電話:0857-22-8111 |
ファクシミリ:0857-20-3962
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倉吉保健所(中部総合事務所)
|
電話:0858-23-3145 |
ファクシミリ:0858-23-4803 |
米子保健所(西部総合事務所)
|
電話:0859-31-9317 |
ファクシミリ:0859-34-1392 |