防災・危機管理情報


 

 インフルエンザ警報を発令中です。

 

令和7年1月22日、県内全域にインフルエンザ警報が発令中です。
 再度感染者が増える可能性がありますので、県民の皆様におかれましては手洗い、換気等の感染予防・感染拡大防止に御協力をお願いします。

【患者数】
 全地区で患者報告数は減少していますが、臨時休業及び集団発生事例が報告されており、引き続き厳重な警戒が必要です。
【流行株】
 A型インフルエンザの1種、A(H1N1)pdm09が流行の主流となっています。
【集団感染・臨時休業】
 11月:15件、12月:140件、1月:38件
【入院患者数】
 定点医療機関における新規入院患者数35人

 

鳥取県のインフルエンザ発生状況 New!

集計期間:令和7年第3週(令和7年1月13日(月・祝)~1月19日(日))

全地区で患者報告数は減少していますが、臨時休業及び集団発生事例が報告されており、引き続き厳重な警戒が必要です。

手洗いなどの予防対策や咳エチケットなどの励行をお願いします。また、症状があった場合は早めに医療機関を受診しましょう。

詳しくは福祉保健部感染症対策センターのホームページをご覧ください。

インフルエンザの診療について(県庁感染症対策センターのページ)

救急医療・鳥取県宿日直医情報(県庁医療政策課)

インフルエンザ警報発令について(県政一般・報道提供資料)

詳細については、以下のインフルエンザ3点グラフをご覧ください。

第3週インフルエンザ3点グラフ(xlsx:678KB) 



ここでは定点当たりの鳥取県の発生状況を、地区別、年次別(過去5年)、中国五県平均・全国平均と比較しています。なお、注意報基準は定点数10以上、警報基準は定点数30以上としています。

定点とは

感染症情報の報告に協力を頂いている医療機関のことです。感染症の種類ごとに医療機関が指定され、インフルエンザについては内科及び小児科の医療機関が対象となっています。

定点あたり報告数とは

東部、中部、西部の各地域ごとの各感染症報告数を定点数で割った値で、各地域ごとの感染症の流行状況の指標となるものです。

県民の方へ

インフルエンザについて

インフルエンザは、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身症状を特徴とするインフルエンザウイルスの感染によって起こる感染症です。子ども、ご高齢の方、免疫力の低下している方は、重症化することがあるので注意が必要です。

インフルエンザ豆知識
インフルエンザの診療について(県庁感染症対策センターのページ)

インフルエンザ予防接種について

インフルエンザワクチンは効果が現れるまでに接種後早くて2週間、一般的に3~4週間が必要です。接種を希望される方はできるだけ早く接種しましょう。
予防接種について(県庁感染症対策センターのページ)

インフルエンザ相談窓口

インフルエンザについてご不明な点があれば、下記の相談窓口にご相談ください。 

鳥取市保健所(鳥取市コールセンター) 

電話:0857-22-8111

ファクシミリ:0857-20-3962

 倉吉保健所(中部総合事務所)

電話:0858-23-3145
ファクシミリ:0858-23-4803

 米子保健所(西部総合事務所)

電話:0859-31-9317
ファクシミリ:0859-34-1392
  

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