手足口病について

手足口病について

手足口病は、口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症です。子どもを中心に、主に夏に流行します。
病気の原因となるウイルスは、コクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71(EV71)などです。
ワクチンなど特別な予防法はありません。一般的な感染対策は、手洗いをしっかりすることと排泄物を適切に処理することです。

日頃から、外から帰った後、食事の前、トイレの後、おむつの交換後などに、流水と石けんでしっかり手を洗うようにすることや、便や使用済おむつを適切に処理することが大切です。また、タオルの共用も避けましょう。

手足口病について(国立感染症研究所HP)

手足口病について(厚生労働省HP)

鳥取県の手足口病の流行情報 New!

県内全域に手足口病警報が発令中です。

集計期間:令和6年第28週(令和6年7月8日(月)~7月14日(日))

中部及び西部地区で患者報告数が増加し、東部及び中部地区で流行しています。特に東部地区では依然高い水準にあり、引き続き注意が必要です。

手洗いなどの感染予防策に取り組んでいただき、症状があった場合は早めに医療機関を受診しましょう。

詳しくは、県庁福祉保健部感染症対策センターのホームページをご覧ください。

手足口病警報の発令について(県政一般・報道提供資料)

鳥取県内の手足口病発生状況は以下のとおりです。

鳥取県の手足口病発生状況(R6年第28週3点グラフ)(xlsx:676KB)  

※中国五県平均・全国平均との比較は金曜日(原則)に更新します。

  

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