手足口病警報は警報終息基準値を下回ったため解除しました。
手足口病は、令和6年第49週(12月2日~12月8日)で、警報終息基準値を下回ったため令和6年12月11日に手足口病警報は解除しました。
なお、警報は解除しましたが引き続き手洗いなどの感染予防策に取り組んでいただき、症状があった場合は早めに医療機関を受診しましょう。
詳しくは福祉保健部 感染症対策センターのホームページをご覧ください。
手足口病警報解除について(県政一般・報道提供資料)
鳥取県内の手足口病発生状況は以下のとおりです。
鳥取県の手足口病発生状況(R6年第49週3点グラフ)(xlsx:678KB)
※中国五県平均・全国平均との比較は金曜日(原則)に更新します。
手足口病は、口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症です。子どもを中心に、主に夏に流行します。
病気の原因となるウイルスは、コクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71(EV71)などです。
ワクチンなど特別な予防法はありません。一般的な感染対策は、手洗いをしっかりすることと排泄物を適切に処理することです。
日頃から、外から帰った後、食事の前、トイレの後、おむつの交換後などに、流水と石けんでしっかり手を洗うようにすることや、便や使用済おむつを適切に処理することが大切です。また、タオルの共用も避けましょう。
手足口病について(国立感染症研究所HP)
手足口病について(厚生労働省HP)