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イワガキ

 海のミルクといわれるイワガキ。夏が旬の究極の味覚。

岩ガキ2023年は6月1日に解禁!!

 鳥取のイワガキは大きいもので長さ20cm、重さ1kgにも達し、素潜り漁等で採られた天然ものです。
 「海のミルク」と称されるイワガキはレモンを搾って豪快に食べる生食が最高。
 冬のマガキと違い初夏からお盆にかけてが旬で、鳥取の夏の究極の味覚です。

 

 



 ポイント1 「つぼがき」と「ひらがき」

 イワガキは海中の岩盤やコンクリートブロックに付着し成長します。
 イワガキが濃密に繁殖したとき、殻が窮屈そうに歪に成長したイワガキを「つぼがき」と呼びます。
 一方、回りに障害物がなく自由にのびのびと成長したイワガキを「ひらがき」といい、見た目も良く、実入りも良いことから高価格で取引されます。


 ポイント2 食べられるまでに4年以上

 イワガキの成長は遅く、夏輝までに成長するには概ね4年を要します。
 じっと日本海の荒波の中で大きく育った逸品です。

「天然岩がき「夏輝」を食す(開け方講座)」への動画

  

「夏輝」の名前の由来・歴史

◆「夏輝(なつき)」ブランド
 県内で採取された岩ガキは、「夏輝(なつき)」ブランドとして販売しています。(販売開始は平成17年から。平成19年6月1日に商標登録)
 その中でも殻高13cm以上の高品質な岩ガキには「夏輝」のブランドラベルを付けてPRしています。

 

なつき写真

旬の時期

○漁期  6月~8月

食べ方・料理

岩ガキ刺身◆刺身
 イワガキは何と言っても生食。
 氷で冷やした容器に入れ、レモンやスダチを搾って食べると最高です。軽くあぶってレモンで食べても美味しいです。
 生が苦手な方は、是非お試しを。

◆イワガキの剥き方
 イワガキには、貝柱が一つあります。
 蝶番(ちょうつがい)を上にしておき、右下側をハンマーで砕き、この砕いた隙間にナイフを差し込むと簡単に開きます。
 くれぐれも手を怪我しないように。

(平井知事による解説はコチラ)

産地

主な水揚港:境漁港、網代港、鳥取港、赤碕港、御来屋漁港、泊漁港、浜村漁港ほか県内各港
  

番外編

カキフライ画像

夏輝でカキフライを作ってみました。(お皿の右側)

やはり、通常のカキフライと比べてラベル付きの夏輝のカキフライは大きい‼

料理名「夏輝フライ」

監修:出張料理人 工藤英良 氏

  

新ブランド「砂丘の誉」登場!

◆新ブランド「砂丘の誉(さきゅうのほまれ)」
 鳥取県漁業協同組合福部支所では、鳥取砂丘沖合の深い海底から長年育ったで巨大なイワガキ(通称「鳥取砂丘沖ボンベガキ」)の中でも特に巨大で良型のごく一部のイワガキをトップブランドとして「プレミアム夏輝“砂丘の誉(さきゅうのほまれ)”」と命名しました。(命名・お披露目日:令和2年8月5日)

 

■鳥取砂丘沖ボンベガキ概要

・漁場:鳥取砂丘沖の深場(水深18m以深)

・漁法:潜水器漁業

・採捕者:鳥取県漁業協同組合福部支所組合員である海女グループ並びに漁業協同組合(自営漁業)

・出荷量: 200~300個/日程度

・特徴:長年育った(20歳前後か?)極めて大型の個体

 

■プレミアム夏輝「砂丘の誉」概要

・要件:鳥取砂丘沖ボンベガキのうち、夏輝ラベルの帯が届かない超大型で良型の個体

・大きさ:蓋長16cm以上

・出荷量:鳥取砂丘沖ボンベガキのうち、一日に10~30個程度

・表示方法:夏輝ラベルに「プレミアム金冠タグ」を装着

・特徴:一口では食べれないほど超大型でかつ濃厚な味わい

砂丘の誉画像
  

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